NECプラットフォームズ製のAtermルーターが買いのワケ

Atermルーター

今回はAterm製モバイルルーターの魅力について、お話します。

 

モバイルルーターとはパソコンやスマートフォンといっしょに野外に持ち出すものです。これをつかうことで、野外でもインターネット環境が使えます。時間と場所を選ばず、インターネット接続できるので、電車の中で仕事も可能です。

 

スマートフォンと併用すると、月間データ通信量が増やせます。

 

日本メーカー「NECプラットフォームズ」製品

Aterm製モバイルルーターはNEC社の製品です。

 

Atermモバイルルーターの特徴

同社製のモバイルルーターはSIMロックフリーなので、自分に適した通信事業者を選べます。また、デュアルSIMになっているので、異なるサービスのSIMカードが挿入可能です。自動SIM切替機能がついた機種もあり、シーンに応じた切替もスムーズにできます。

 

APNリストもついていて、接続業者をリストから選択可能です。文字入力機能も付加されていて、接続先名も設定できます。尚、接続確認を行うので、パケット通信料がかかります。通信のログも管理できるので、不正アクセスにも対応しています。

 

初期設定も簡単

初期設定もウィザードで選択していくだけなので、スムーズです。ルーター本体のディスプレイをタッチするだけで、子機にSSIDや暗号化情報を転送する機能もあります。公衆無線LANを使用するか否かもショートカットから設定可能です。接続状況も表示できるので、接続状態や電波の強さも把握しやすい構造になっています。SIM契約ごとの使用状況も月次や日次での管理だけでなく、利用量制限も加えられます。

 

コンパクトサイズながら十分な性能

カラータイルも3種類から選択できるので、お好みの色にできます。サイズも薄さ11mmのものもあり、カバンやポケットにも収まります。ストラップホール付きで、置き忘れ防止機能になっています。最大で16台まで同時接続可能な機種もあり、多人数でも使用できます。

 

LTE-Advancedに対応していて、高速通信可能です。LTE-Advancedとは複数の周波数帯を束ねて同時通信を行う技術を差します。受信時に最大、375Mbpsの性能となっています。「マルチSSID機能」で「AES対応」の子機とゲーム機などの「WEP対応」機器が同時に使用できます。Bluetoothによるテザリング通信だと連続30時間、wi-fi通信で連続14時間接続できるものもあります。

 

ウェイティングモード機能搭載でバッテリー持ち向上

スマートフォンなどの子機と一定時間接続がない場合、ウェイティングモードに切り替えることができます。これは子機との接続があるまで、ディスプレイを消灯して、電源消費量を抑える機能です。

 

海外にも対応

また、国際ローミング機能対応になっています。契約している通信業者が当該機能をサポートしていれば、手続きすることで海外でも使用可能です。駅やカフェの公衆無線LANにも対応していて、高速通信が実現されます。

 

ホームルーターとしても活躍できる

別売りの専用クレードル(LANポート1個搭載)を使えば、ホームルーターにもなります。ギガビット対応で、自宅にLAN回線がなくても高速通信ができます。クレードルと既設のルータをLAN接続して、ブリッジモード設定すると、wi-fiアクセスポイントにもなります。

 

スマートフォン用の専用アプリで、ルーターの電波状況やバッテリ残量も管理できます。ファームウェアの更新もスマートフォンからQRコード読み取りで簡単に実現できます。

 

ところで、ACアダプタに関しては当該製品の公式ウェブサイトで確認が必要です。動作検証がなされているものがありますので、それを使うようにします。
コネクタの形状が合うからと、動作検証されていないものを使うとトラブル発生時の補償がなくなります。万一、煙が出ている、異臭がするといった場合は直ちに電源コードを抜くようにします。関連するソフトウェアについては自動更新機能付きのものも発売されています。

 

これまではスマートフォンとの接続を中心に述べてきました。

 

無線LAN規格のWPSに対応したパソコンやプリンタも本体側の電源ボタンで接続可能です。自宅ではパソコンで仕事という方もまだまだ多いので、こうした機器への対応も充実させています。

 

まとめ

NECプラットフォームズのルーター「Aterm」シリーズについて取り上げました。

 

Aterm製のモバイルルータの魅力は多彩な機能にあります。手ごろなサイズで持ち運びしやすく、初期設定も容易です。SIMカードを複数使えることで、仕事用、プライベート用といった使い分けもできます。国際ローミング機能もあるので、海外出張も多い、ビジネスマンにも向いています。昨今は海外からもメールやグループウェアを使って、業務報告するのが当たり前になっています。宿泊先のホテルによってはLAN回線が設置されていますが、セキュリティ面で不安という見方もあります。モバイルルーターを持って行けば、そうした不安も感じないで済みます。