モバイルルーターのIPアドレスチェック方法

モバイルルーターのIPアドレス

モバイルルーターを使っていてIPアドレスを知りたい場合は、いくつかの確認方法で調べることができます。

 

IPアドレスって何?

 

IPアドレスはインターネット側のWANと、ローカル側のアドレスに分けられます。

 

WAN側のIPアドレスを知る方法

 

前者は確認サイトを訪れるのが最も簡単で、プロバイダ名や端末にブラウザなど、関連情報も一緒にチェックできたりします。

 

外部に漏れる情報のチェックも行えますから、確認サイトをブックマークに入れておいて、何時でもアクセス可能にしておくのがおすすめです。

 

サイトのアクセスやインターネットのサービス利用の度に、WAN側のアドレスと関連情報がアクセス先に残るので、セキュリティを上げるなら確認の上での対策が得策です。

 

利用するモバイルルーターやプロバイダによっては、固定IPアドレスが提供されることがあります。

 

これはユーザーごとに決まった数字が割り当てられ、回線を切断したり再接続を行っても、数字が変化しないのが特徴です。

 

近年は、アドレスの枯渇やセキュリティなどの理由で、自動的に変更される変動IPが主流になっています。

 

固定タイプはインターネット側にサーバーを提供したい場合などに便利ですが、多くのユーザーにとってはセキュリティリスクになります。

 

その為、固定タイプを提供するサービスの割合は小さく、殆どの人達は変動IPを利用している状況です。

 

IPアドレスの固定か変動をチェックする方法

 

ちなみにアドレスが固定か変動か調べるには、利用するサービスの仕様を確認するか、モバイルルーターの回線切断や接続を繰り返してチェックする方法があります。

 

接続の度に割り当てるサービスだと、再接続するごとに毎回数字が変わるはずです。

 

時間によって割り当て直すサービスも存在するので、直ぐに変わらないようであれば、しばらく時間を置いてから再接続してみるのが良いでしょう。

 

何度繰り返しても変わらないなら固定、変化があるようなら変動IPと判断できます。

 

モバイルルーター側のIPアドレスを知る方法

 

一方でローカル側、つまり端末ごとのIPを知りたい場合は、端末の接続情報をチェックするのが近道です。

 

スマートフォンやパソコン、OSなどによって確認方法は異なりますが、大抵は端末設定にある通信関連の項目から調べられます。

 

当然ですが、通信が接続状態でないと確認できませんから、接続した状態で設定画面をチェックしましょう。

 

あるいはルーターの設定アドレスを開き、そこで確認する手もあります。

 

アクセスに必要なIDやパスワードを調べておくことは前提ですが、この画面で各種の設定をチェックしたりIPアドレスの変更ができるので、覚えておくと便利です。

 

IPアドレスを変更する方法

 

IPアドレスの変更については、固定IPを提供するモバイルルーターでなければ、基本的に変えることができます。

 

ただし、任意の数字を割り当てて使うのは不可能なので、あくまでも現在の数字から変更するといった程度です。

 

WAN側のグローバルIPは、回線の切断と再接続を行うことで、その都度変化する可能性があります。

 

確実に変更を実現する方法も存在しませんから、運任せの部分は確かにありますが、しかし回線の切断によって変わる確率が上がります。

 

固定IPではないのに変化がない場合は、モバイルルーターの回線を切断して電源を落とし、少し時間を空けてから接続してみましょう。

 

基本的にはこれでインターネット接続時のIPが変わりますし、確認サイト上の表示やアクセス先に記録されるIPも新しいものとなります。

 

ローカル側のIPアドレスを変更したいなら、モバイルルーターにアクセスして端末内の設定画面を開き、IPの割り当てや指定を行います。

 

DHCPの自動割り当て機能を使っている場合は、この機能をOFFにして手動での数字指定が必要です。

 

使えるアドレスには決まりがあるので、先頭192から始まるIPをルールに基づき、数字を決めて入力していく形となります。

 

ただ、設定を間違えるとアクセスできなくなる恐れがあるので、予め設定をメモしておいたり、設定ファイルのバックアップを済ませて置くのが正解です。

 

最悪のケースでもルーターをリセットして、バックアップしておいた設定ファイルを読み込めば、元の状態に戻せるので安心です。

 

このように手間やリスクはあるものの、設定画面にアクセスできればより自由な設定が実現します。

 

WANの固定IPアドレスは変えられない

 

WAN側は固定だとどうしようもないので、利用するルーターのサービスを乗り換えざるを得ないでしょう。

 

ところが、大半のサービスは変動IPを採用していますから、変えようと思えば何時でも変えられるチャンスがあるわけです。

 

ローカル側は基本的に制約がないので、設定方法さえ理解できれば誰でも変えられます。

 

勿論、インターネット接続ができなくなるリスクが潜みますから、事前の準備や対策を行うことが大前提です。

 

IPの確認そのものは確認サイト、もしくはパソコン、スマートフォンなどの端末でできますから、特に難しいことはないです。

 

IPv6の場合も従来のv4と共通なので、一度やり方を覚えてしまえば2回目以降は簡単です。

 


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