初代WiMAX回線がいつまで使えるか調べてみました

旧WiMAXのサービス終了時期

初代WiMAX回線はサービス終了が発表されています

2009年から利用されている「WiMAX」ですが、現在はWIMAX2+という規格が主流となっており、通常の無印と言われる旧WIMAXが停波されるという事が発表されています。

 

ではいつまで旧回線が利用できるのかと言いますと、UQコミュニケーションの発表では2020年の3月末で停波するとの事ですので、それ以降は旧WIMAXが利用できなくなるのです。

 

初代と現行WiMAX2+の違いは?

主流の規格がWIMAX2+ですが、この旧WIMAXとの違いを比較してみますと色々な部分が異なっており、それぞれにメリットや特徴があります。

 

まず挙げられる点としては、通信速度の違いがあります。

 

初代WiMAXの速度

旧回線の場合は下り最大で13.3Mbpsという速度で、あまり回線スピードが速くないという点が特徴です。

 

これは本来は下り速度40Mbpsだったのですが、将来のWIMAX2+回線を見越して低速化された事が見受けられます。

 

WiMAX2+の速度

一方でWIMAX2+の場合は回線スピードが下り最大558Mbpsとなっており、旧回線とは大きな違いとなっています。

 

両回線ともに周波数の使用帯域は2.5GHzという電波を利用していますが、旧回線が停波した後は2+回線の独占となる事が特徴です。

 

旧回線で使用していた電波を2+にも割り当てる事ができますので、回線スピードも向上する可能性があります。

 

旧WIMAXは通信スピードが遅いというデメリットがありましたが、データ通信量の制限が無いという点がメリットです。

 

一般的な回線は月のデータ量が定められており、例としては月に7GB以上となると速度制限が課せられるというシステムが多いでしょう。

 

WIMAX2+もこれに当てはまり、契約プランなどにもよりますが使用データ量に応じて速度制限がかかる事が特徴です。

 

旧回線はこのような制限がないために、活用していたユーザーも多数存在していました。

 

スピードが遅いといっても、通常のネット閲覧などは充分可能で、データ量の負担がかかる使用方法でなければ問題なく利用できるスピードです。

 

データ量が大きいとされる動画の再生の場合でも、高画質設定などではない標準画質程度であれば再生できるような回線スピードとなっています。

 

 

このように利用者からの支持もあった旧WIMAXは停波する運びとなっていますが、終了後の影響や対応はどのような物が挙げられるでしょうか。

 

旧WiMAX終了後の影響について

古い機種が使えなくなる

まず現在流通している対応機種はほとんど2+の対応で、旧回線とはそもそも接続できないタイプの機種がメインとなっています。

 

このケースでは終了後にもそのまま使用可能ですが、それ以前の機種(おおむね2016年発売以前)では、旧WIMAXと2+両方に接続できるタイプの物があります。

 

またWIMAX2+の回線は2013年から提供されているサービスですので、さらにそれ以前の機種であれば旧WIMAXのみに対応しているタイプが主流です。

 

これらの場合は停波によって影響があり、旧回線と2+を両方使用できる機種の場合は片方の旧回線とは接続ができなくなります。

 

旧WiMAX用のプラン見直し

契約プランが旧回線のみというケースもありますので、プランの変更や見直しも必要となるでしょう。

 

また旧回線のみ接続可能な場合は機種そのものが通信できなくなる事から、機種変更などの対応が必要です。

 

すでに旧回線のみの契約プランは2018年の10月で新規契約ができなくなっていますが、例外としてUQ1DAYという1日利用のプランでは2020年3月までの終了まで受付予定となっているようです。

 

旧WiMAXからの移行はキャンペーンを活用しよう

この旧WIMAX終了に関連して、各プロバイダなどではお得に利用できるサービスや、料金プランの変更ができるキャンペーンなどで対応しているので確認してみると良いでしょう。

 

キャンペーンの一部分を見てみますと、機種変更にかかる事務手数料や、端末の料金が無料で最新の機種に変更できるという物があります。

 

最新機種は様々な機能が搭載されていますが、特に回線スピードに特徴があり、旧回線のスピードとは大きな差がある事が特徴です。

 

機種のスペックや能力をフルに発揮しながら、電波を効果的に受信できますので、下り最大で850Mbps以上を可能としている端末も登場しています。

 

また最近のWIMAX端末は2+に加えてLTE回線も利用できる事が特徴で、端末上で切り替えをする事で利用ができます。

 

このLTE回線は4Gの回線を利用している事から、電波の範囲が広いという事がメリットです。WIMAX2+が圏外となるエリアでも、このLTE回線であれば通信範囲が広がりますが、契約プランなどによってデータ使用量の上限や追加料金などがありますので確認が必要です。

 

WIMAXの端末はモバイルルーターを始めとして、ホームルーターなど色々なタイプの機種が存在しています。旧回線の停波にともなって利用できなくなる機種に該当する場合は、各プロバイダなどのキャンペーンなどを活用しながら機種変更の対応などを早めにしておく事が大事でしょう。


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